差金決済取引
2010/02/23FXのスワップ運用を勉強していくうえで、それにまつわる基礎知識「差金決済取引」について今回お話しします。
「差金決済取引」はCFD(Contract For Difference)ともいわれます。CDFでもFXでもまず証拠金というお金が必要になります。証拠金とはいわば証券会社が個人に代わり取引をする際に必要なお金で、証券会社が損を出さないためのいわば担保のようなものです。
たとえ、100通貨、1000通貨からのFX取引であっても証拠金は必要となります。
証拠金に以前説明したレバレッジをかければ数倍、数百倍にして取引することができ、有効な運営が可能になります。
さて「差金決済取引」とは現物の売買ではなく、売買で発生した差額分を取引するやり方です。簡単にいってしまえばFXの取引を貨幣だけでなく、石油や債券など商品を多くしたものです。実はFXとはCDFのなかで商品を貨幣だけにしぼったものです。
簡単な例をだしてみます。100万円で1万ドルに交換したとします。1ドルが101円になり円安になり1万ドルを円に代え101万となります(手数料は考えないとする)。このときに動いた差1万円だけをやりとりをするのが「差金決済取引」と言います。1ドル99円になり1万円損したとすると、穴埋めするのが証拠金になります。
